水彩画を基礎から指導します。 水彩紙の選び方、絵の具の揃え方、水彩筆の選び方など、スタートラインからアドバイスします。水彩道具をこれから買うという方は、最初は手ぶらでクラスにおいでください。 水で溶いた色(顔料)が紙の上で広がっていく水彩画は、水との会話が大切です。筆や紙上の水分量を調節しながら描きます。 果物などの簡単なモチーフの描画を通して、影や明暗を学び、3次元の立体物を、1枚の紙に写し取る技術を、初歩から丁寧にお伝えします。 ※アクリル絵画の指導も可。 1回〜2回で1枚を仕上げるペースで進めます。 モチーフは、幾何石膏やビン、果物、花瓶などを予定しています。 お一人お一人に合ったモチーフを準備いたします。
阿曽沼 明:新制作協会会員 和光大学人文学部芸術学科卒業、荻太郎に師事。新制作展出品、新作家賞。上野の森大賞展。現代美術選抜展(文化庁主催)。個展、広島三越('15 '17 '21)他多数。新制作協会会員、日本美術家連盟会員、横浜美術協会理事。
あれば透明水彩道具一式。なければ筆記用具(初回は朝日カルチャーセンターの水彩道具を貸し出します。水彩紙は教材カウンターにてワトソン紙四つ切をご購入ください)