ボタニカルアートは植物の姿を科学的な目を持って観察し、その自然の造形や、つかの間の美しさを絵として留める「花の肖像画」です。 花をよく観察してみるとその造形の美しさに魅せられ感動を覚えます。そして日頃の雑念を忘れさせてくれ、私達にエネルギーを与えてくれます。 この講座では、色の三原色である赤青黄各々2種類の主要な6色を使って、独自の色を作り出すウィルコックス法による彩色を学びます。制限されたパレットから生み出される豊かな色彩をご一緒に楽しみましょう。初めての方歓迎します。ここでは、一つの花を描き終えるまでスケッチ、転写、彩色の手順で指導します。 ※クラスの見学ができます。予めご連絡下さい(TEL:03-3344-1946)
長谷川 憲子:植物画家 小柳吉次氏に師事し植物画を学ぶ。またJenny Phillips氏に師事し、Wilcox mixing法を学ぶ。Botanical Art Society of Australia会員。チャールズ皇太子庭園の植物図譜「ハイグローブ・フロレジウム」及びルーマニアの植物図譜「トランシルヴァニア・フロリレジウム」に作品収蔵。
スケッチブック(F6)、鉛筆(2B、HB、2H)、消しゴム、練り消しゴム 初めての方は、ガーベラ1本を毎回ご持参下さい。 ※パレット、絵の具、筆については教室で説明があります。その後に、お求めください。