ボタニカルアートは、植物を科学的な目で観察し、忠実に描く絵画です。細密な絵なので少し根気がいりますが、お花の好きな方なら絵に描けた時の喜びもひとしおです。 講座ではスケッチ・彩色の基礎から始めますので、絵が初めての方も安心して参加できます。さらに植物の特徴や繊細な彩色法も学びます。色々な花と接しながら、ボタニカルアートを楽しんでみませんか。
浅野 ひさよ:日本ボタニカルアート協会 お茶の水女子大生物学科卒。太田洋愛氏に師事し、植物画を学ぶ。80年、日本ボタニカルアート協会入会。『朝日園芸百科』『週刊花の百名山』(朝日新聞社刊)の挿画など。
スケッチブックF4、鉛筆(H・F・HB)2〜3本、ものさし、消しゴム、メモ帳(小型のもの) ※ご新規の方:初回はレクチャー、2回目以降は各自花材をご用意下さい。期に1度、指定花材(こちらでご用意します)を使った授業を行います。テキスト「ボタニカルアート」旬報社刊(約1700円)を10階教材コーナーでお求め下さい。
教材カウンターにて、クラス指定ファブリアーノ社ボタニカル用スケッチブックの販売あり。大)3,080円、小)2,420円、ともに税込み。