「絵は自由に描けばいいんだよ。」と言う人がいます。しかしそのように言われると、逆に困ってしまう人も多いかと思います。 私は、“絵を描く楽しみ” を失う事なく、“デッサンの基本” や“絵画技法のあれこれ” を、一緒に学んでいけたらと思っています。(講師記) カリキュラムなしの自由クラスです。お花を描きたい方は、描きたい花を持参して描くことができます。風景や家族などの人物の資料を持参し、制作することもできます。描きたい絵を、描きたい大きさで取り組むことができます。 絵がまったく初めてという方には、道具の使い方や基本的な絵の描き方から指導します。 参考図書:「透明水彩 おいしい卓上静物の描き方 つるつる・ざらざら 基本はパンから学ぶ」守田篤博著(ホビージャパン2021年)
守田 篤博:水彩画家 1969年東京生まれ。1992年武蔵野美術大学卒業後、油絵作品で各種コンクールや公募展に入賞、出品。 2007年頃より透明水彩に魅了され、水彩画家として毎年個展にて作品発表している。 近著「透明水彩 おいしい卓上静物の描き方」(2021年、ホビージャパン)
水彩絵具(お使いのモノが有ればそれを。無ければ12色チューブセット。透明水彩のほか、アクリルやガッシュ、水彩色鉛筆も可)、パレット、水彩筆数本(軟太め・硬細めが望ましい)、水彩紙(中・荒目)F6程度(無い場合はセンター教材受付にてワトソン紙販売しています)、鉛筆(B〜3B)1本、練り消しゴム、ティッシュペーパー