透明水彩画の幅広い表現を学びます。 イーゼルを使用しモチーフに向き合い、静物画の制作をします。講師が花や器物などで組みモチーフを準備し、構図からしっかりと考えて制作します。 にじみや明暗、混色、筆のタッチなど、透明水彩画の基本もデモンストレーションをまじえ解説します。大胆な滲みやぼかし、たらしこみなどにも挑戦してみましょう。 最後は講評会を行います。講師とともに、飾れる1枚を仕上げましょう。 【1月期のカリキュラム】 1月28日 写真を見て人物を描く 2月25日 花を描く 写真資料を見て描く・面を意識する 3月25日 花 静物 ●水彩道具について お持ちの透明水彩絵の具。三原色(濃色系、淡色系/パーマネントイエロー、コバルトブルー、プルシャンブルー、バーミリオン、 クリムソンレーキなど)を含めて12〜24色程度。 新たに購入される場合、絵の具は12色セットにマゼンタ系の色(キナグリドンマゼンタ、ブライトローズなど)とシアン系の色(フタロブルー、ピーコックブルーなど)があると便利です。※カルチャーセンターでの販売はありません。 水彩紙 1枚(6〜10号程度、種類指定なし)、水彩筆(水含みのいい大きめの丸筆、先の揃う毛の長い丸筆(中・小)、ご自身のいつも使っている筆)、カッターナイフ、筆ふき用雑巾、鉛筆HB・B、練りゴム、ティッシュ ※参考テキスト『水彩の描き方 これはどう描くの?』 グラフィック社
コヤマ 大輔:画家 1976 年さいたま市生まれ。 東京藝術大学日本画専攻卒業。関東を中心に個展やグループ展を開催。懐かしの関東(日貿出版社)、 透明水彩の手順 パーフェクト・マスターブック、水彩の描き方 これはどう描くの?(グラフィック社)。
・お持ちの透明水彩絵の具。詳細は案内文に記載
恐れ入りますが、キャンセル待ちはお電話にてお申し付けください。03−3344−1946