実作と批評は、鳥の翼のようなもので、両方がそろわないと高く飛ぶことができません。実作を楽しみつつ、一方で、短歌作品の読みを批評的に深めてゆくことができればと考えています。さらに、現代歌壇の動向・古典和歌の骨格を知ることも、論・作を充実させていゆくためには不可欠です。随時、そうした情報もしゃべってゆきたいと思っています。特に初心者を歓迎します。(講師・記) ・次回の題は各回教室内で講師が発表、締切日(基本的に講座の日の1週前の月曜日)は黒板に掲示いたします。 ・作品は事務局でプリントし、事前に講師に送りますので、締切日は厳守してください。 ・初参加の方、途中から参加される方は自由題でも結構です。 <作品提出方法> @はがき はがきに1首を書いて、クラス名『短歌道場』・氏名・電話番号を明記の上締め切り必着で以下にご郵送ください。 〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター『短歌道場』係宛 Aメール メールの件名は『短歌道場作品提出』とし、氏名・電話番号を明記の上、1首をWordファイル添付のうえ締め切り必着でお送りください(縦書き)。 【提出アドレス】 kouzainfo2@asahiculture.com
佐佐木 幸綱:朝日歌壇選者 現代歌人協会理事長 1938年東京生まれ。祖父の信綱が創刊した「心の花」に作品を発表。古典和歌に関する評論も多い。2009年3月まで早稲田大学政治経済学部教授。現代歌人協会理事長。「心の花」主宰。朝日歌壇選者。02年紫綬褒章受賞。著書に『旅の歌』『佐佐木幸綱の世界』『万葉集の<われ>』『語る 俳句 短歌』(黒田杏子氏編、金子兜太氏との共著)『現代短歌文庫・佐佐木幸綱歌集』など多数。
<作品提出方法> HPかリーフレットでご確認ください。 【兼題】 2月の題「雪」。締め切り2月10日(月)必着。
※今期は日程が変則的です。ご注意ください。 次回の題は各回教室内で講師が発表します。また、締切日(基本的に講座の日の1週前の月曜日)は黒板に掲示いたします。作品は事務局でプリントし、事前に講師に送りますので、締切日は厳守してください。