春夏秋冬の四季の彩りのなかで私たちは暮らしています。そのなかで目にとまったもの、心に感じたものを五七五で詠むのが俳句です。俳句は、長く作り続けることで人生に彩りと喜びを与えてくれます。俳句を初めて作りたいと思う方、もう一度基本を学んでステップアップをはかりたい方など、基礎から応用までその人の上達度に合わせて、俳句を詠むポイントを句会を通して学ぶことができます。俳句の上達は句会にあります。受講者全員の俳句をお互いに鑑賞し合いながら、五感を磨き、言葉を磨き、学びましょう。毎回、全句を講評し、添削例などを示しながら表現方法の留意点を各句に合わせてわかりやすく解説します。 ※初回は「講義」と「句会」を行います。自由題で4句用意して教室にお持ちください。 第2回以降は、「句会」中心となります。4句をご用意してください。 ※講座を欠席される場合は、講座のある週の木曜日必着で往復はがきの往信、返信共に3句記入し、 朝日カルチャーセンター「四季を彩る俳句教室」係宛にお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「四季を彩る俳句教室」係
石嶌 岳:俳誌「嘉」主宰 公益社団法人俳人協会評議員。日本文藝家協会会員。俳誌「嘉」 主宰、「竅v「雪解」同人、「塔の 会」会員。成城大学大学院文学研究科修士課程修了。俳句は、皆吉爽雨、井沢正江に師事。句集『 嘉』で第30 回俳人協会新人賞を受賞。他に句集『岳』『虎月』『非時』があり、分担執筆として鷹羽狩 行ほか監修『現代俳句事典』、俳人協会編『新東京吟行案内』がある。
※初回は「講義」と「句会」を行います。第2回からは、「句会」中心となります。俳句は自由題で4句をご用意して持参ください。 <持ち物>筆記用具、句帳、俳句歳時記(角川ソフィア文庫など)、国語辞典(電子辞書でも可)
・10月27日は講師都合により休講となります。年内にて補講を予定しています。(日程未定) ・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。