中世の房総に活躍した武士団千葉氏は妙見菩薩を守護神としていました。それは今日に受継がれ、千葉氏所縁の地に妙見菩薩(神)が祀られています。千葉氏の妙見信仰はどのようなものであったのか?千葉氏はどのように展開したのか?各地に残る妙見菩薩の古像から千葉氏の歴史を探って行きたいと思います。(講師・記) 10/17 東庄町蔵の妙見菩薩像と東氏 11/21 多古町妙光寺妙見菩薩像と千田庄 12/19 小城市岩蔵寺妙見菩薩像と肥前千葉氏
浜名 徳順:宝聚寺住職 千葉氏顕彰会副会長 武蔵大学大学院人文学科修士課程修了。山武市宝聚寺住職。千葉氏顕彰会副会長。山武市・富津市文化財審議委員。著書に『千葉県の歴史 通史編 中世』(共著)、『北総の名刹巡礼』(千葉日報刊)等。
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