端唄とは、江戸時代に江戸市中で流行した小曲です。 武士や町人、庶民に至るまで、身近な芸能として広く親しまれました。 講座では、まずは唄をしっかりと覚えてから三味線の練習をします。最終的には、弾き歌いができるように、少しずつ丁寧に指導します。未経験の方も昔お稽古をなさったことのある方も、しっとりとした情緒ある端唄の世界を一緒に楽しみませんか。 ※唄だけでのご参加も可能です。 ※教室内にはロッカーがあります。
藤本 秀采心:藤本流師範 藤本流師範。端唄協会会員。2006年、自宅で端唄・三味線教室「采の会」を開設。2007年からは、カルチャーセンターなどで端唄講座の講師として指導。1人でも多くの方に端唄の素晴らしさを伝えるため精力的に活動している。
・三味線をご持参ください(唄のみの方は必要ありません)。 ・三味線の経験がある方が対象です(初心者歓迎、『さくら』が弾ければOKです)。