200年前ポルトガルの首都リスボンに生まれた伝統的大衆歌謡「ファド」。2011年にユネスコ無形文化遺産にも選ばれ、近年注目を集めています。講座ではファドに欠かせない楽器、ギターラ(ポルトガルギター)奏者でありファド研究家である講師が「ファドのことがだいたいわかる」をコンセプトとしてレクチャー&ミニコンサートを行います。 今回のテーマは「ファドの歴史」。ファドが生まれたとされる19世紀初頭から20世紀の黄金時代、そして低迷期を経て復興を果たした21世紀までをご紹介します。初めてファドを聴く方からファドファンまで、リスボンへ旅した気分でお楽しみください。(講師・記)
窓口でお手続きされる方は、芸術のちらしをご確認ください。当日は受講券をご持参ください。 ※設備費は、教室維持費です。