能、歌舞伎をはじめ、日本の伝統芸能に欠かせない小鼓。大河ドラマなどでも、しばしば登場人物が小鼓を演奏する面が登場し、その姿に心ひかれた方もいらっしゃるかもしれません。 小鼓は桜材でできた胴の両側に、鉄の輪に馬皮を縫い付けたものをあて、縦と横の麻の紐で締めた楽器。縦横の紐は調べ(しらべ)と呼ばれ、そのゆるめ方や、皮の部分の打ち方、打つ場所で音がさまざまに変化します。 静かな和室で小鼓に触れ、打ってみて、歴史のあるこの楽器の音色と奥の深い魅力を味わいます。はじめて小鼓に触れる方が、楽しく打てるようになるよう基本から丁寧に指導します。どうぞお気軽にご参加ください。 <テキスト>幸流小鼓正譜「序の巻上巻」約¥6,593 ※価格は変動の可能性あり ご予約いただいたのちに取り寄せをいたします。入荷後、教材コーナーにてお求め下さい。※納品までに時間がかかる場合がございますのでご了承ください。 ※トライアルご受講後、2カ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。
住駒 匡彦:幸流小鼓方職分 1964年生。能楽師幸流小鼓方職分。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒。父 住駒明弘に師事。重要無形文化財総合指定。
<テキスト> 幸流小鼓正譜「序の巻上巻」¥6593円 ※価格は変動する可能性があります。予めご了承下さい。 テキストは講座一部(03-3344-1946)までご予約ください。ご予約後に取り寄せいたします。入荷しましたら教材コーナーにてお求め下さい。 ※入荷まで時間がかかることがございますので、あらかじめご了承くださいませ。