最初は小鼓の正しい持ち方、打ち方から、曲目は「熊野」から「三井寺」までを初級の1年間(隔週クラスは2年)で学びます。中級は謡物の曲に進み「カケリ」「中之舞」など舞物に入ります。上級は男舞から神舞など長い曲が登場します。
住駒 匡彦:幸流小鼓方職分 1964年生。能楽師幸流小鼓方職分。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒。父 住駒明弘に師事。重要無形文化財総合指定。
テキストは教材コーナーで初日にお求め下さい。(要予約)幸流小鼓正譜「序の巻上巻」約¥6,000
※講師の都合により、やむを得ず受講日時を変更することがあるのでご了承下さい。