四季折々に楽しめる野鳥観察が人気です。 身近な野鳥を絵に描いてみませんか。「描く」ための観察眼によって、これまでとは違った野鳥の魅力に気づくことができます。羽の生え方や向き、骨格などを、観察しながら行うスケッチです。 本場イギリスで鳥類画を学び、国内や世界で野鳥を観察する講師が、野外で鳥を描くためのコツを、写真資料や鳥のはく製を用いて指導します。生態などの簡単な解説も行います。 デッサンやクロッキーをはじめ絵の基本についてもアドバイスしますので、楽しく描くことができます。画材は自由です(迷われる方は水彩か色鉛筆がおすすめ)。野鳥観察の楽しみを広げましょう。※毎回教室内での授業です。
神戸 宇孝:鳥類画家 鳥類画家。1973年石川県生まれ。2003年英国サンダーランド大学・自然環境画学科卒。5歳から野鳥観察を始め、鳥たちの行動のおもしろさが伝わる生態画の世界を追い求める。バードウォッチング初心者には「鳥っていいな」と感じてもらい、熟練者には「そうそう!鳥ってこういう表情するよね」と思ってもらえるイラストを描くのがモットー。そのための野鳥観察を日々、続けている。文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER(バーダー)にて、全国の野鳥を取材して、スケッチを掲載する連載を担当
お持ちの方は資料写真、スケッチブック(例:マルマンB4(352×251mm) スケッチブックS120)、鉛筆(4B)、消しゴム。そのほか、適宜筆記用具、使いたい画材。透明水彩や色鉛筆、パステルなど。