2024年の大河ドラマの主人公・紫式部。和歌の名手でもあった紫式部は、平安時代の宮廷を舞台に主人公・光源氏と女性たちの恋愛模様や人間関係を描いた「源氏物語」を書きました。全54帖におよぶ大長編小説はなかなか全容を読み切ることができません。講座では、現代にも通じる名場面やわかり易いエピソードを交え、人間関係を紹介しながら、面白さを味わっていただきます。さあ、「源氏物語」の扉を一緒に開きませんか。 ※2023年10月期に開始しました。途中から受講しても楽しんでいただける構成です。 (教室講座です。オンライン講座を併設します) <各回のテーマ> 第13回 10月 恋の叶わぬ光源氏 第14回 11月 新しいヒロイン 第15回 12月 意外な結末
林 和清:歌人 現代歌人集会理事長 1962年生。1991年第一歌集『ゆるがるれ』にて第18回現代歌人集会賞受賞。歌集3冊のほか、著書に『ここが京都のパワースポット(淡交社)』、『日本の涙の名歌100選(新潮文庫)』を上梓。総合テレビ「百人一首歌人紀行」などテレビ出演も多数。現代歌人集会理事長、現代歌人協会会員。
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。
窓口でお手続きされる方は、ちらしをご覧ください。 ※こちらは教室受講の申し込みページです。オンライン受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。お問合せはsupport_kt@asahiculture.comで承ります。