絵本を出版したい。そう思う人にとって、オンデマンド印刷の普及は、以前に比べて格段に安く自費出版できる機会を提供しています。そういう時代に、それでもプロの絵本作家になりたいと思う人に求められる心構えや能力とは何か。プロの絵本作家をめざす人のためのワークショップ「あとさき塾」を32年続けてきた経験を基に、みなさんのラフや作品について具体的にアドバイスします。(講師記) <作品提出要項> ・提出締切:メール又は郵送の方は授業日の前日正午まで必着。教室受講の方は授業当日に持参ください。 ・内容:完成したラフか作品を提出ください。制作途中のものは不可。 ・形式:ページ数、形式は自由です。講座名、作品タイトル、筆者名(ペンネーム、本名を両方)を明記してください。ページ番号を付けてください。 ・提出先: 郵送 〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター講座部「プロをめざす絵本塾」係 メール kouzainfo2@asahiculture.com ・その他:提出作品は返却していませんので、コピーを提出ください。 聴講のみのご参加も歓迎です。
小野 明:絵本編集者 1954年東京生まれ。編集者、装幀家、京都精華大学客員教授。企画・編集・デザインで600冊以上の絵本・児童書づくりに参加。絵本ワークショップ「あとさき塾」を土井章史氏と主宰。共著書に『絵本の冒険 「絵」と「ことば」で楽しむ』(フィルムアート社)、「絵本作家になるには」(ぺりかん社)、編著に「100人が感動した100冊の絵本」「絵本の作家たちT・U」(平凡社)、五味太郎氏との共著に「絵本をよんでみる」、「絵本をよみつづけてみる」(ともに平凡社ライブラリー)などがある。
作品提出方法は上記参照
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