「原稿の書き方」「人称の選択」「時間軸の作り方」など、小説を書くための基礎を毎回解説し、あわせて提出作品を講評します。初心者やゆっくりと書き進めたい方に。(講師・記) *初心者、ペースの遅い方向けです。 *提出作品集を事前に受講生の皆様に郵送し、お目通しいただきます。 *現代詩以外であれば、ジャンルは問いません。 *作品は提出せず聴講のみということも可能です。 ■作品提出要綱 ●締切 毎月第1木曜日正午。遅れた場合は次の回の提出扱いになります。 ※祝日の関係で締め切りを変更する際には事前にご案内いたします。ご注意ください。 ●制限字数 A4で5枚まで(400字詰め原稿用紙換算で約20枚) 例1)既定枚数内の短篇をたくさん書きたいAさんの場合 ⇒計6回で6つの作品を講評させていただきます 例2)少しずつ書き進めて、できれば長篇を完成させたいBさんの場合 ⇒新しく書き進んだ分をご提出ください。既定枚数内であれば計6回の講評が受けられます。講師はあらためて頭から読み直した上で、講評いたします。 例3)長い作品が書けてしまった!というCさんの場合 ⇒まとめて提出し、他の回のご提出はご遠慮ください。 ※学期内において、受講回数×A4で5枚の制限を上回らないようご注意ください。たくさん書きたい方は「小説創作ゼミナール」クラスをご検討ください。 ●内容 なんでも結構です。途中でも、断片でも、プロット・アイデアでもどうぞご提出ください。ただし、詩(短歌・俳句などを含む)はご遠慮ください。 ●作品が9作以上集まってしまった場合は、学期内の提出回数が少ない方、提出が早かった方の作品を優先します。できるだけ講評を進めますが、講評が書面や次回になる場合がございますのであらかじめご了承ください。 ●一度にご提出いただける作品数は一作品です。 ●提出作品は全員に配布いたします。締め切り後皆様にデータで共有いたします。また、講座当日教室受講の方には印刷して配布します。ご一読の上ご参加ください。 〈書式〉 ●手書き不可。用紙はA4サイズを横長にして使用。 縦書き。表紙は不要。 ●40字×40行で設定。 ●タイトル、筆者名(ペンネーム、本名を両方)、ページ番号を明記してください。 ●質問は原稿の冒頭か末尾に記してください。質問も制限枚数に含めます。 〈提出方法〉持参かメール ●メールで提出の場合 件名「入門小説創作ゼミナール」件名、お名前の記載がないと届きませんのでご注意ください。wordか一太郎の添付ファイルにてお送りください。〈提出用メールアドレス〉 kouzainfo2@asahiculture.com 〈資料の配布〉 ●オンライン受講:マイページに提出作品集や講評・招待状をアップします。各自で随時ダウンロードをお願いいたします。添削原稿はメールにて返送します。資料の郵送を希望される方は「会員資料郵送」を選択し、決済してください。 ●教室受講:講座開始時に提出作品集を配布します。
松岡 弘城:文芸編集者 1967年神戸生まれ。1991年京都大学法学部を卒業後、日本経済新聞社に入社し、新聞記者として勤務。文化部で書評欄の運営、作家の取材、連載小説の編集作業に携わる。2005年に退職、現在はフリーランスで小説の編集とコラムの執筆を手がけている。
〈締め切り〉第1木曜日正午厳守。10/3, 11/7, 12/5, 1/9※変則, 2/6, 3/6正午。作品提出方法は講座チラシかHPをご覧ください。 ・Zoomミーティングを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信はありません。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。