透明水彩の基本的な技法(ぼかし・にじみ・諧調)を意識しながら、光溢れる風景を楽しく描く講座です。コントラストのある風景写真や、照明を当てたモチーフなど、毎回季節感のある一作品を仕上げます。講師のデモンストレーションも必見です。 同じ手順で描いても、色の濃淡や筆のおき方で作品には個性が表れます。それぞれの表現を大切に指導を行います。まったく絵を描いたことがない方でも安心してご参加ください。 ※満席の場合のキャンセル待ちはお電話で承ります。(TEL:03-3344-1946) 【カリキュラム】年間カリキュラムをご希望の方は10F事務所にお声掛けください。 10/10 逆光の風景(写真) 11/14 秋の収穫 12/12 東京駅舎(写真) 1/9 一色で描くモチーフ 2/13 雪景色‐白を生かす‐(写真) 3/13 華やかな花 =講師推奨品= ※さらにくわしいご説明をご希望の方はお問い合わせください。 【紙】アルシュ300g細目、ファブリアーノエクストラホワイト300g細目、ランプライトなど 【絵具】ウインザーニュートン社のアーチスツウォーターカラー 【筆】コリンスキーを使った丸筆8〜12号があればベスト
青木 美和:水彩画家。1963年 東京・大田区大森生まれ。5歳より10年、洋画家・日高政広氏に油彩画、水彩画を師事。田園調布雙葉学園を経て早稲田大学第二文学部を卒業。透明水彩画を矢田 茂氏に師事。1990年頃より広告、出版関係のイラストレーションを手がける。室内風景や街並みなど日常生活の一コマ、花、野菜、雑貨などを透明水彩で描いている。最新の著書は『ぼかしを生かす透明水彩』(日貿出版社)。日本透明水彩会会員。日本出版美術家連盟理事。
【水彩道具】お手持ちの透明水彩絵の具や、丸筆・平筆・刷毛などお好きな筆【紙】なるべくコットン100%、ブロックタイプか水張りしたもの(大きさ自由、F6程度)。鉛筆HB程度、消しゴム。