タロットカードは全部で78枚あり、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成されています。この中級編では56枚の小アルカナをピタゴラスの数秘術をベースに体系化して6 回に分けて解説します。本コースは入門編1回、初級編5回を履修した人を対象としていますが、それらを履修していなくても授業は理解できるようにできています。 初級編では大アルカナを、この中級編では小アルカナを解説しますので、それらを履修することによりタロットカード78枚全てについて理解できるようになっています。その先は上級編となり、上級編ではプロのタロット占い師を養成するために占いの方法やカードの読み解き方など、より実践的な講座となります。 占いの世界を知りたい、趣味でやってみたいという初心者でもお楽しみいただけますので、教養のひとつとして気軽に履修されても良いと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 「概略〜小アルカナ56枚の世界〜」 小アルカナ56枚の全体の構成と、棒、聖杯、剣、金貨の4種類のスートにおける10枚の数札の展開の仕方、宮廷(コート)カードの相関関係について解説します。 第2回 「棒(ワンド)の世界」 小アルカナの『棒』のスートについて、10枚の数札を一枚ずつ解説しながら、全体における位置付けや数が増えることによる意味の展開の仕方について解説します。 第3回 「聖杯(カップ)の世界」 小アルカナの『聖杯』のスートについて、10枚の数札を一枚ずつ解説しながら、全体における位置付けや数が増えることによる意味の展開の仕方について解説します。 第4回「剣(ソード)の世界」 小アルカナの『剣』のスートについて、10枚の数札を一枚ずつ解説しながら、全体における位置付けや数が増えることによる意味の展開の仕方について解説します。 第5回「金貨(コイン)の世界」 小アルカナの『金貨』のスートについて、10枚の数札を一枚ずつ解説しながら、全体における位置付けや数が増えることによる意味の展開の仕方について解説します。 第6回「宮廷(コート)カードの世界」 小アルカナの『宮廷(コート)カード』について、大アルカナの人物を示す4枚のカードとの関係も含めて、人物を示すカード全体を解説します。 ※教室受講で紙印刷を希望の場合は、都度500円を印刷代としていただきます。(現金払いのみ)
ムンロ王子:ハイブリッドパフォーマー。東京大学法学部を卒業。趣味で始めたタロットが評判となり、10年間で1万人以上を占う。『anan』『週刊朝日』『女性セブン』で紹介され、『サンスポ・コム』では日本ダービーを2年連続で予想し万馬券を当てた。フジテレビ『ワイドナショー』に出演するなど人気上昇中。
※講師都合により3/25は休講、2/4に変更します。 Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。