大帝国を築いたスペインが、富と権力で手に入れた膨大な絵画作品を核とし、 名だたる巨匠の名品を集める。 世界で最も魅力的な美術館の一つ。 至極の作品群は何を語るのか? 物語は?人物は?寓意は?背景の意図は? 巨匠の作品群を読み解きます。 ・教室受講も可能です。 ・オンライン受講の方には印刷資料を郵送いたします。直前にお申し込みの場合は、講座当日までに届かないことがございます。講座は資料がなくてもお楽しみ頂ける内容です。 ・今期より資料代を改訂いたしました。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 【カリキュラム】 ◆(後編)スペイン絵画他◆ 7.ヴェネツィア絵画の魅力 10/8(第二火曜) ティントレット、ヴェロネーゼ、ヤコポ・バッサーノ 8.レンブラント、デューラーとその周辺 11/5 9.スペイン絵画の重要画家 エル・グレコ 12/3 10.スペイン絵画の重要画家 黄金時代 リベーラ、スルバラン、ムリリョ 1/7 11.スペイン絵画の重要画家 最大の巨匠ベラスケス 2/4 12.【特別編】ティッセン・ボルミネッサ美術館の名品群 3/4 ファン・デル・ウェイデン、カラヴァッジョ他 ◆(前編)北方絵画・イタリア絵画◆ (2024年4〜9月に終了しました。) 1.初期フランドル絵画の至宝群 ファン・デル・ウェイデン、ピーテル・ブリューゲル父他 2.ヒエロニムス・ボス 「快楽の園」、「乾草車」、「七つの大罪」他 3.17世紀最大の巨匠ルーベンス 国王のための神話画群他 4.ルーベンスとヤン・ブリューゲル 「五感の寓意」他 5.イタリア絵画の重要作品 フラ・アンジェリコ「受胎告知の祭壇画」他 6.帝王の画家 ティツィアーノ
矢澤 佳子:やざわ・けいこ フランス国立ルーヴル学院卒 西洋美術史講師。フランス国立ルーヴル学院(Ecole du Louvre、パリ、ルーヴル宮。フランス文化庁所轄、フランスにおける美術史・美術館学の最高峰)にアジア圏から異例の合格を果たす(2004年)。専門はキリスト教・神話・文学・寓意の図像学(主題・内容の読み解き。専門首席卒業)。美術作品の読み解きを行う講義「名画を読み解く」(教室・配信)を各所にて実施。NHK文化センター関東・中部・関西の各教室(青山・町田・名古屋・梅田・京都・神戸等)他。「講師と行くルーヴル美術館特別解説ツアー」他国内外の解説旅行随行多数。HP:https://meiga-louvre.amebaownd.com/ X(旧Twitter):@louvreyazawa
※講師都合により10月は2週目に開講。 Zoomウェビナーを使用したオンライン受講の申し込みページです。教室受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。