初めての方にも扱いやすい荒彫りしたヒノキの用材を使って、手に持って彫れるサイズの菩薩様を彫ってみましょう。 一体でも小仏を彫ってみると、仏像の見方・楽しみ方が大きく変わります。 初心地蔵、小仏地蔵、白衣観音などを順に彫り、経験者は、薬師如来、阿弥陀如来などの自由な制作へ進みます。 ◆岩松講師は6カ月に1回程度のご出講です。
岩松 拾文:仏師 1941年生まれ。仏像彫刻家の錦戸新観師について修行。現在、小仏彫刻の会主催。お寺に納めた主な作品:弘法大師・興教大師像(京都・智積院、文殊菩薩坐像・弘法大師・興教大師像(川崎大師)など多数。著書:「やすらぎの仏像彫刻」(日貿出版)ほか。
服部 進:仏師
20センチ定規 タオル エプロンまたはひざ掛け。 ★初回教材:用材(初心地蔵)約2,000円、テキスト「やすらぎの仏像彫刻」約2,800円、彫刻刀(8本セット))約17,000円 彫刻刀をお持ちの方は、持参も可。講師と相談の上、必要に応じてお買い求め下さい。 ★初日に教材カウンターで販売します。
※1月は第5です。ご注意ください。