エッセーの題材は生活記録、自分史、社会時評など、自由で多岐にわたります。文章の基礎を学び、エッセーを書く上で滋養になる現代文学の作品を鑑賞もしながら、相互の合評や実作指導で読ませる文章、あるいは第三者に感動して貰える文章を目指します。 <カリキュラム> 10/03 オリエンテーション 10/17 受講者作品の研究と指導(1) 第1回目の提出作品を合評する 11/07 文学の鑑賞 / 水上勉 『良寛を歩く』 (集英社文庫) 11/21 受講者作品の研究と指導(2) 第2回目の提出作品を合評する 12/05 文学の鑑賞 / 夏目漱石 『明暗』 (新潮文庫) 12/19 受講者作品の研究と指導(3) 第3回目の提出作品を合評する
横井 三保:大阪文学振興会事務局長
※開講日にB5判・400字詰原稿用紙を使用して2枚もしくは4枚で作品(自由題)を提出してください。 ※テキストは各自書店でお求めください。購入が困難な方には、初回講座日に教室内で予約販売を承ります。 ※教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。 ※設備費は、教室維持費です。