ドラマの台詞や詩歌の作品、本のなかのフレーズにはっとする瞬間があります。琴線に触れた、その言葉のどこに強く惹かれるのでしょう。そこから自分探しを始めてみませんか。言葉の持つ意味や響き、力強さ、やさしさ。五七五の定型などを踏まえた上で、枠を越えわがままに詠いましょう。このコロナの閉塞の時代、嘆きも呟きもひとつずつ作品に代えることで気持ちがふわりほぐれればいいですね。又、互いの作品を鑑賞しあうなかで生まれる共感や、笑いに包まれる、そんなひとときを楽しくお手伝いできれば、と思います。 【題詠】 10月 鳥 11月 半分 12月 駅 ※題詠2句と雑詠句を各講座日にお持ちください。 ※初めて受講の場合は、お申し込みの上、題詠「旅」2句と「雑詠」1句を事前に郵送またはFAX(075-371-0610)でお送りください。
内田 真理子:朝日新聞京都川柳選者 2001年川柳を始める。2010年句集「ゆくりなく」発刊。2014年より朝日京都川柳選者。
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。
窓口でお手続きされる方は、ちらしをご覧ください。 ※初受講は、お申し込みの上、事前に題詠「旅」2句と「雑詠」1句を郵送またはFAX(075-371-0610)でお送りください。