**<11/7野外観察会は予定通り実施します>** **★★★本ページは講義と野外観察を受講される方のお申し込みページです★★★** 秦野盆地は大磯丘陵と丹沢山地に挟まれた盆地で、断層によって形成された様々な地形が観察できる貴重な場所です。 秦野断層の撓曲崖(とうきょくがい)や厚さ20mの関東ローム層が見学できます。蛇行していた葛葉川が断層の隆起によって峡谷となった地形を歩きます。(講師・記) <野外観察 コース予定> 小田急秦野駅改札口10時集合 バス → 宮前バス停 曽屋神社(断層崖・湧水) → くずは渓谷(地層観察)→ 穿入(せんにゅう)蛇行の地形(沢歩きあり) → くずはの家(トイレ・昼食) → バスまたは徒歩 → 秦野駅 解散14時頃 **★事前講義のうえ、後日野外観察に行きます。講義のみ受講の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7337085)** <野外観察 注意事項> ・動きやすい服装と靴でご参加ください。 ・昼食をご用意ください。水分補給を適宜行ってください。 ・雨天中止の場合は11月21日(木)に延期します。 ・野外観察時の交通費や拝観料、飲食代など実費は各自ご負担いただきます。 ・道の通行事情や天候等の状況により、コースを変更する場合がございます。 ・受講料には、野外観察時の保険料が含まれます。
上本 進二:うえもと しんじ 神奈川災害考古学研究所代表。専攻は地形学・考古学・火山灰層序学・考古石材学。共著書に『ふじさわの大地』(藤沢市教文センター)、『秦野市砂田台遺跡』など遺跡発掘調査報告書多数〈約300編〉。趣味は登山・水彩画
昼食・飲み物・厚手のビニール袋2枚(浅い川を渡る時に使う)
【講 義】2024年10月3日(木)15:30〜17:00 【野外観察】2024年11月7日(木)10:00〜14:00 ★雨天中止の場合は11月21日(木)に延期します。