三回に渡って現代作庭家を取り上げ、その作家の傾向、美しさや面白さ、また実際の作品を取り上げて見つめていきたいと思います。取り上げる予定の作家は、重森三玲、中根金作の二方を単独で取り上げ、三回目は、中島健、重森完途の二人の作家を取り上げてお話してまいります。 いずれも美しい庭園を作り上げてきた方々なので、実際に取材してきた視点で、その魅力を詳しくお話してまいりたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 1)重森三玲氏 2)中根金作氏 3)中島健氏、重森完途氏
重森 千:しげもり・ちさを 作庭家 重森庭園設計研究室主宰 京都工芸繊維大学非常勤講師・広島市立大学非常勤講師 作品:松尾大社瑞翔殿庭園、長保寺庭園、重森三玲記念館庭園、今村病院庭園、真如堂庭園、東福寺一華院庭園、台湾高雄市景中泱庭園、長野ホテル犀北館庭園など 著書:『京の庭』(ウェッジ)、『NHK美の壺・枯山水』(NHK出版)、『図解雑学日本庭園』(ナツメ社)、『日本の10大庭園』(詳伝社)、『京都和モダン庭園のひみつ』(ウェッジ)など
Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。