短歌のまだ見ぬ魅力を味わう講座です。 短歌は自由な文芸で、五七五七七のしらべ以外にルールはありません。 この講座ではあらゆる短歌に造詣が深い堂園昌彦さんとともに、少し不思議な短歌に迫ってみたいと思います。 前半は「厭な歌、恐ろしい歌」として、鳥肌の立つような怖い歌や、笑ってしまうような厭な歌まで、あまり取り上げられない短歌を味わいます。 後半は受講者の方の作品について講評しながら、深く読み解いてゆきます。 初めて短歌にふれてみたいという方も、経験者の方も、気軽に短歌を楽しんでいきましょう。(佐佐木講師・記) ◆作品提出歓迎◆ お一人様 自由詠1首まで提出できます。こちらは任意提出です。 ※すべての作品が、講評されない場合もございます。ご了承ください。 ※投稿締切(11/9)後にお申込の方は、投稿はできません。予めご了承ください。 作品提出フォームは[こちら](https://forms.gle/PTfUReNVQTRZdbZt6) 締切:2024年11月9日(土)まで ※差し替えはご遠慮いただいております。 ◆講師書籍◆ 佐佐木定綱先生 歌集 [『月を食う』(角川書店)](https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/product/321904000684.html) 堂園昌彦先生 歌集 [『やがて秋茄子へと到る』(港の人)](https://www.minatonohito.jp/book/263/) 当日は、横浜教室で上記歌集を販売する予定です。この機会にぜひお求めください。
佐佐木 定綱:歌人。一九八六年東京生まれ。「魚は机を濡らす」で第六十二回角川短歌賞受賞。第一歌集『月を食う』で第六十四回現代歌人協会賞受賞。心の花所属。二〇二二年度「NHK短歌」選者。
堂園 昌彦:1983年東京都生まれ。2000年、高校生のときから作歌をはじめる。早稲田短歌会を経て、現在短歌同人誌「pool」所属。2013年、歌集『やがて秋茄子へと到る』(港の人)刊行。歌書書評ブログ「短歌のピーナツ」http://karonyomu.hatenablog.com/。
筆記用具 ※投稿方法の詳細は、HPもしくはリーフレット裏面をご覧ください。 ※全ての作品が、講評されない場合もございます。ご了承ください。 ※投稿〆切(11/9)後に申込の方は、投稿はできません。予めご了承ください。
★当日、講師の書籍販売予定です。 ★Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。