1. 全国トップ
  2. 立川教室
  3. 哲学・思想・宗教
  4. 哲学・思想
  5. 講座詳細
講座番号:102003100
立川教室
哲学・思想・宗教
教室・オンライン自由講座 見逃し配信あり

西洋哲学史入門 

現代哲学 実存主義哲学から身体の哲学へ

樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員講師詳細
  • 2024/10/20, 11/3, 12/1, 2025/1/19, 2/2, 3/2
  • 会員21,450円
詳細を見る
続きを読む
曜日・時間 日曜 13:00〜15:00 
回数 6回
持ち物 ●講座資料は当日配布します。アップロードも当日になる場合がございます。
備考 ・Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師はオンライン)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはtc9acc2@asahiculture.comで承ります。 ・10月と1月は第3週です。
会員 21,450円(税込)
受講料 
19,800円
教材費 
660円
設備費 
990円

日程

2024/10/20, 11/3, 12/1, 2025/1/19, 2/2, 3/2

受講総額(税込)

会員21,450円
詳細を見る お申し込み

person講師詳細

樋笠 勝士ひかさ・かつし 慶応義塾大学言語文化研究所所員 東京大学大学院人文科学研究科博士課程。専門は、西洋哲学・美学芸術学・記号論。現在、慶応大学言語文化研究所兼任所員。新プラトン主義協会元会長・現理事。中世哲学会理事。編著『フィクションの哲学』(月曜社)、共著『光の形而上学』(慶應大学)及び『存在論の再検討』(月曜社)等、訳註書に「シャンポーのギョーム『命題集』」(平凡社)、「バウムガルテン『形而上学』訳註」(成城大学)など。

教室・オンライン自由講座

西洋哲学史入門 

現代哲学 実存主義哲学から身体の哲学へ

慶応義塾大学言語文化研究所所員 樋笠 勝士
<講座案内>

 「生の哲学」の「生(生命、人生、生活)」への問題意識は、「わたしの生」の現実を問う思想へと至ります。これが実存主義哲学です。キルケゴール、ヤスパース、マルセルなどは西欧のキリスト教的思想背景の下で、「絶望」や「希望」など、人生論的哲学を展開してきました。その一方で時代状況の変化は激しく、宗教文化が希薄となり、唯物論や科学主義が蔓延する状況では、神無き実存主義,絶対的な孤独を問う実存主義もあらわれます。サルトルやハイデガーです。こうして「わたし」を問題にする実存主義は一層冷ややかでリアルな意味で「わたし」を問う人生論的な議論へと進みます。その中で、本来は「存在の哲学」であったハイデガーの初期の実存主義的哲学を見てきました。その中期や後期も論じる予定ですが、先ずは「存在と時間」をとりあげ、丹念にすべてを読んできました。  本講座では、「存在と時間」の思想への思想的な反応や反撥、そして様々な影響も見ていきますが、さらには身体としての「わたし」を問う実存主義(メルロ・ポンティ)に至るまでの、実存と存在の問いをも扱っていきます。。(講師・記) ★ 2024年10月20日(日)西洋哲学史入門・1日体験 もあります。 受講料 会員 3,905円 ⼀般 5,005円 (教材費 110円 / 設備費 165円を含む ) お申し込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7272573)

<講師紹介>

樋笠 勝士:ひかさ・かつし 慶応義塾大学言語文化研究所所員 東京大学大学院人文科学研究科博士課程。専門は、西洋哲学・美学芸術学・記号論。現在、慶応大学言語文化研究所兼任所員。新プラトン主義協会元会長・現理事。中世哲学会理事。編著『フィクションの哲学』(月曜社)、共著『光の形而上学』(慶應大学)及び『存在論の再検討』(月曜社)等、訳註書に「シャンポーのギョーム『命題集』」(平凡社)、「バウムガルテン『形而上学』訳註」(成城大学)など。

日   時
2024/10/20, 11/3, 12/1, 2025/1/19, 2/2, 3/2
    
日曜 13:00〜15:00 
回 数 
6回
受 講 料
会員 21,450円 [ 受講料 19,800円 / 教材費 660円 / 設備費 990円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

●講座資料は当日配布します。アップロードも当日になる場合がございます。

・Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師はオンライン)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはtc9acc2@asahiculture.comで承ります。 ・10月と1月は第3週です。

  • ※ご入会の優待制度をご利用の方はお申し出ください。
  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。