俗に「ミミズが這ったような字」とも呼ばれるくずし字で書かれた古文書を、テレビ番組や博物館・美術館などでご覧になった方も多いのではないでしょうか。一見難しそうに思える古文書の解読は、コツさえつかめば誰でもできるようになるものです。今期は、幕末のペリーが来航した際の記録を読み、古文書の読解をする。
ルーベック イアン栄:京都府立大学非常勤講師。大学では、古文書の基礎である崩し字の読み方や読解について教えています。一方で、江戸時代の相撲についての研究もしています。
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