独特の色感、デザインを限りない色素と素材の異なった糸を使うことで、織機の枠の中で絵を描くように織上げるノルウェーの伝統織物です。6カ月で基礎科を修了。研究科では古典織物を制作します。
矢吹 恵子:北欧絵織物研究所主宰 北欧絵織物作家。フェリス女子短期大学卒業。ノルウェーに渡り、国立ノルウェー手芸美術学校(現国立美術教育大学)BILLED VEV科、デザイン科卒業。帰国後、北欧絵織物研究所を設立。創作活動のかたわら、書籍、テレビ、講演を通じてノルウェー伝統織物の普及に努めている。朝日カルチャーセンター他講師。新宿御苑に「フースフリーデン」(糸と織物の店)の経営も手掛ける。2008年、ノルウェー王国功労勲章叙勲(Royal Norwegian Order of Merit)長年にわたり日本にノルウェー伝統工芸である絵織物を広めた尽力に対し、ハーラル国王より勲章と勲記がおくられた。
城野 三千代:北欧絵織物研究所講師
各自準備:ディナーフォーク、ハサミ、とじ針、筆記用具
7月中は代講の予定です。