約10センチの木製のボビンにレース糸を巻き、交差させたり、ねじったりすることによって、さまざまなデザインを展開させていくボビン・レース。ヨーロッパの気品あるデザインで、豪華で美しい作品を作ります。初心者はボビンの基本的な扱い方や糸の巻き方から学び、半年間でコサージュなどを完成させます。 <講師から> 子供の頃、美しいレースに出会いました。それがボビンレースだとも知らずに、いつか自分でも作ってみたいと思うようになりました。ヨーロッパ各地の多くのレーススクールを訪問し、たくさんのレースメーカとも交流を持つようになり、また、イギリス、オランダ、ドイツのレース協会に所属し、ますますレースの奥深さに魅せられています。
白井 和子:手芸作家 公益財団法人日本編物検定協会本部役員。アトリエCS主宰。幼少の頃、レースに出会う。ヨーロッパ各地のレーススクールを訪問し、レースメーカーと多数交流を持ち、OIDFAほかイギリス、オランダ、ドイツのレース協会に所属。
新規の方:緑か紺色のシーチング(ピローにかぶせる木綿の布)、糸切りばさみ、30p定規、筆記用具。 ※新規の方は、初回に教材カウンターで教材セット(ボビン、ピロー(約45×45cm)、シルクピン、レース糸(40番・70番)、レース針、厚紙)約13,000円を販売します。その他、教室で型紙(実費)をお求め下さい。