「アカペラで歌う」シリーズ2024年10-12月期 は、和田アキ子『あの鐘を鳴らすのはあなた』を勉強していきます。1972年発売のこの曲は、その年末のレコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞、その後の紅白歌合戦では2011年までに6回も歌唱され、昭和歌謡の中でも年末を彩る曲となっています。歌い出しの静かな8ビートからBメロを経て、16ビート全開でサビを歌っていきます。ビートの変化を感じながら、感動のハーモニーをアカペラで歌い上げていきましょう!(講師・記) [♪講師による模範演奏はこちらをクリック](https://youtu.be/fqc5Ti9-Lww) <演奏のポイント> 3回のレクチャーの中で、特にお伝えしたいポイントです。 ◆歌い出しの静かな8ビート、Bメロでの8ビート、サビでの16ビート、というように変化していくビートを感じながら、それぞれのニュアンスを出していきましょう。 ◆今回は主に2ndとTopがメロディー(主旋律)を担当します。(後半Bassもメロディーを担当します)メロディーを歌う時は、常にそこに鳴っているコード(和音)にアンテナを立てていきましょう。逆にハモリパートは、メロディーの歌い回しやニュアンスを、自分のフレーズの中に取り入れて、ハモっていきましょう。 ◆いつも「笑顔で」歌っていきましょう!とお伝えしていますが、今回も感動的なハーモニーで盛り上げながら、かっこよくハモっていきましょう! ※12/7(土)は、松永さんと青木さんのお2人での指導となります。
トライトーン:混声ア・カペラグループ 1994年、ビクターから「エトワール〜12の星物語」でデビュー。海外からの評価も高く、2001年4月、アメリカのCASA(Contemporary A Cappella Society America)主催、Best Recording Awardsで“アカペラ・マジック・ボックス”が最優秀ジャズアルバムを受賞した。NHK「スタジオパークからこんにちは」や「あなたが選ぶ映画音楽」等にも出演。渋谷パルコ劇場「最悪な人生のためのガイドブック」ミュージカル公演にも出演。2009年クライマックスシリーズ初戦では東京ドームにて国歌斉唱で出演。
使用する楽譜は、9/7の18時以降、10階窓口でお渡しします。営業時間内にお受け取りください。(受講票をご提示ください)
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。