西洋建築史の新シリーズでは、城や宮殿を中心とした、キリスト教建築ではない世俗建築を取り上げていきます。今次シリーズでは、フランス・バロック建築の代表的な建築作品であるヴェルサイユ城館とその庭園を、インテリアの天井画や当時のバロック音楽とともに、講師が撮影した写真を豊富に交えながら紹介します。(講師・記) <講座スケジュール> @10月10日 ヴェルサイユの神々―新城館天井画と庭園彫刻の太陽神アポロン― A11月21日 ヴェルサイユの歓待インフラ―鏡の間に導入された新たな寓意世界と鏡― B12月19日 ヴェルサイユの宮廷生活―王と王妃たちの生活空間― ※10月は第2週目です。ご注意ください。
中島 智章:なかしま・ともあき 工学院大学教授 1970年:福岡県生まれ。1993年:東京大学工学部建築学科卒業。1998〜2000年:ベルギー・リエージュ大学留学。2001年:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程終了。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授。主な著書に『図説ヴェルサイユ宮殿』(単著、河出書房新社)、『英国貴族の城館』(共著、河出書房新社)、『リノベーションからみる西洋建築史』(共著、彰国社)、『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』(単著、エクスナレッジ)など。
資料UPは当日になります。
・Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認下さい。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認下さい。