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講座番号:1645345
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バッハ「平均律」を読む

第1巻全曲解説

小鍛冶 邦隆/東京芸術大学名誉教授講師詳細
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  • 2024/10/7, 10/21, 11/4, 11/18, 12/2, 12/16
  • 会員20,988円
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曜日・時間 月曜 10:30〜12:00
回数 6回
持ち物 使用テキスト(推奨楽譜):小鍛冶邦隆『バッハ「平均律」解読(I) 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》全24曲』(アルテスパブリッシング)
備考 ・Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。
会員 20,988円(税込)
受講料 
19,998円
設備費 
990円

日程

2024/10/7, 10/21, 11/4, 11/18, 12/2, 12/16

受講総額(税込)

会員20,988円
詳細を見る お申し込み

person講師詳細

小鍛冶 邦隆東京藝術大学作曲科在学中より指揮者・山田一雄のアシスタントをつとめ、同大学院をへて、パリ国立高等音楽院作曲科でO.メシアン、ピアノ伴奏科でH.ピュイグ=ロジェほかに、またウィーン国立音楽大学指揮科でO.スウィトナーに学ぶ。自作を含むプログラムで東京都交響楽団を指揮。以後、新日フィル、日フィル、東響、東フィル等を指揮。2003年度東京現代音楽アンサンブルCOmeT公演「室内オーケストラの領域III」にたいして、第3回佐治敬三賞受賞。クセナキス作曲コンクール(パリ)第1位、入野賞、文化庁舞台芸術創作奨励賞、国際現代音楽協会(ISCM)「世界音楽の日々」ほかに入選。著書に『作曲の思想──音楽・知のメモリア』(アルテスパブリッシング)、『作曲の技法──バッハからウェーベルンまで』(音楽之友社)、『バッハ様式によるコラール技法』(共著、音楽之友社)、『楽典──音楽の基礎から和声へ』(共著、アルテスパブリッシング)、訳書に『ケルビーニ 対位法とフーガ講座』(アルテスパブリッシング)、監修書にベルリオーズ/R.シュトラウス『管弦楽法』(音楽之友社)、ジャン・ボワヴァン『オリヴィエ・メシアンの教室』(アルテスパブリッシング)、CDに『ドゥブル−レゾナンス』、『マドリガル或いは愛の寓意I-VI』(以上、ALM RECORDS)ほかがある。東京藝術大学音楽学部作曲科教授、慶應義塾大学大学院文学部、東京大学教養学部非常勤講師等を務める。現在 東京藝術大学名誉教授。

教室・オンライン自由講座

バッハ「平均律」を読む

第1巻全曲解説

東京芸術大学名誉教授 小鍛冶 邦隆
<講座案内>
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 バッハ《平均律クラヴィーア曲集》は、趣味的であまりにも詳細な分析が多く、あるいは演奏法、解釈の広範囲の可能性から、実用的な理解を得ることが難しいことがしばしばです。この講座では、バロック様式や対位法の基本的知識や、多様な前奏曲やフーガ形式の理解をふまえて、今日的なアプローチの可能性を、愛好家や、ピアノ指導者、学習者向きに平易に説明します。   小鍛冶邦隆著、『バッハ「平均律」解読(I) 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》全24曲』(アルテスパブリッシング)に、全曲分析楽譜が掲載されています。(講師・記) 〈スケジュール〉 ※番号はシリーズ通し番号です。 第19,20回 前奏曲とフーガ イ長調、イ短調  イ長調の当世風で流麗なギャラント・スタイルの影響と、イ短調のバロック的な荒々しい音楽の対比 第21,22回 前奏曲とフーガ 変ロ長調、変ロ短調  前奏曲は、典型的な器楽書法と、教会音楽書法の対比。同様に間奏の複雑な順列作曲法(変ロ長調フーガ)と5声(変ロ短調フーガ)の教会合唱様式の対比。 第23,24回 前奏曲とフーガ ロ長調、ロ短調  前奏曲はそれぞれトリオ書法であるが、世俗、教会風の対比、またフーガも、それぞれ伝統的で模範的作風と、バロック的な異形の半音階的フーガという、極端な対比で第1巻を閉じている。 使用テキスト(推奨楽譜):[小鍛冶邦隆『バッハ「平均律」解読(I) 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》全24曲』(アルテスパブリッシング)](https://artespublishing.com/shop/books/86559-287-0/)  ※新宿教室教材コーナーで特別価格で販売中。

<講師紹介>

小鍛冶 邦隆:東京藝術大学作曲科在学中より指揮者・山田一雄のアシスタントをつとめ、同大学院をへて、パリ国立高等音楽院作曲科でO.メシアン、ピアノ伴奏科でH.ピュイグ=ロジェほかに、またウィーン国立音楽大学指揮科でO.スウィトナーに学ぶ。自作を含むプログラムで東京都交響楽団を指揮。以後、新日フィル、日フィル、東響、東フィル等を指揮。2003年度東京現代音楽アンサンブルCOmeT公演「室内オーケストラの領域III」にたいして、第3回佐治敬三賞受賞。クセナキス作曲コンクール(パリ)第1位、入野賞、文化庁舞台芸術創作奨励賞、国際現代音楽協会(ISCM)「世界音楽の日々」ほかに入選。著書に『作曲の思想──音楽・知のメモリア』(アルテスパブリッシング)、『作曲の技法──バッハからウェーベルンまで』(音楽之友社)、『バッハ様式によるコラール技法』(共著、音楽之友社)、『楽典──音楽の基礎から和声へ』(共著、アルテスパブリッシング)、訳書に『ケルビーニ 対位法とフーガ講座』(アルテスパブリッシング)、監修書にベルリオーズ/R.シュトラウス『管弦楽法』(音楽之友社)、ジャン・ボワヴァン『オリヴィエ・メシアンの教室』(アルテスパブリッシング)、CDに『ドゥブル−レゾナンス』、『マドリガル或いは愛の寓意I-VI』(以上、ALM RECORDS)ほかがある。東京藝術大学音楽学部作曲科教授、慶應義塾大学大学院文学部、東京大学教養学部非常勤講師等を務める。現在 東京藝術大学名誉教授。

日   時
2024/10/7, 10/21, 11/4, 11/18, 12/2, 12/16
    
月曜 10:30〜12:00
回 数 
6回
受 講 料
会員 20,988円 [ 受講料 19,998円 / 設備費 990円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

使用テキスト(推奨楽譜):小鍛冶邦隆『バッハ「平均律」解読(I) 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》全24曲』(アルテスパブリッシング)

・Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

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  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。