お気に入りの風景を一枚のペン画にします。始めは鉛筆で運筆の練習、そして手本や写真を元に草や木々、家屋、山、川、雪景色などの描き方、遠景近景の描き分け、全体のまとめ方などを習います。ペンで描かれたモノトーンの線画の魅力を楽しみましょう。(講師・記) 《カリキュラム》 新しく習う人は次のように進み、3カ月で一枚のペン画を仕上げます。経験者は実力に応じたところから始めます。 ・ペンによる線描き:手本を見ながら山、木、家、石、空、水などの線描き練習 ・ペン画による風景画:手本を見ながら近景、中景、遠景の描き分けと描き込み ・ペン画新技法:ペンで描いた上から、筆を使ったボカシや淡彩の仕方 ・自由画題によるペン画:旅先のスケッチや写真などをペン画に描き上げて、オリジナル作品を制作
師岡 正典:奥多摩育ち。武蔵野美術学園で油絵を学んだ後、フランスのエコール・デ・ボザール美術学校へ留学。ル・サロン展、サロン・ドートンヌ展に入選。帰国後、81年からペン画を始め、個展数回。著書に「ペン画のすすめ」(日貿出版社)、「はじめてでも描けるペン風景画」(マール社)。 モロペンアートのブログ:https://ameblo.jp/comma13/
●お手本代1回200円程度(教室で講師にお支払い下さい)。 ●鉛筆(2B)かシャープペンシル(2B)、練り消しゴム、消しゴム、紙:画用紙か水彩紙VIFART(ヴィフアール)F4サイズ・紙目の細かいもの、又はKMKケント(F4)。ペン:ミリペン(耐水性)(0.1_と0.2_、ピグマ、ピグメントなど)。ミリペンは文房具店で200円程度で売っています。
※ルミネ立川店の開店前は1階からエレベーターをご利用ください。