お腹の底から大きな声をだしてみませんか。身体を動かさないと健康をそこねるように、心も動かさなければ、本当の健康は得られません。私達は、何かに感動してわくわくするような心の開放を必要としています。「謡曲」は、単にお腹の底から大きな声で謡うので身体に良いというだけでなく、曲それぞれに、恋あり、悲哀あり・・・。曲趣を考えながら謡うことによって、「心の運動」になります。日本の伝統芸能として世界に誇る「能楽」を、より深く理解するためにも、『謡曲』や『仕舞』の稽古を始めて見ませんか。 ※ご見学いただけます。あらかじめご連絡ください。 ※トライアルご受講後、2カ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。
三川 淳雄:宝生流能楽師 1936年生まれ、三川清(シテ方宝生流)の長男。1941年入門。17世宝生九郎、18世宝生英雄に師事。宝生流職分。重要無形文化財総合指定。(公益法人)宝生会顧問。初舞台「花筐」子方(1946年)。初シテ「経政」(1952年)。「石橋」(1963年)、「道成寺」(1971年)、「乱」(1972年)、「翁」(1977年)を披演。
<教材は各自でご用意ください> ・白足袋、扇 ・宝生流図解仕舞集第1巻(6,600円位) わんや書店(03-3263-6771)で扱っています。
・マスクの着用は個人の判断にお任せします