おおらかな淡彩の絵に心のこもった言葉を書き添える「絵てがみ」は、送る方も受ける方も楽しいものです。季節の素材を温かな絵柄と書にアレンジして、より自分らしい表現を目指します。 色とりどりの花や果物を気取らずに描き、思いを添えて素敵な季節の絵てがみを書き送りませんか。温かな絵柄と書の美しさを楽しく学びながら、はがきはもちろん、巻き紙や扇面にも挑戦します。自分らしいのびやかな作品を表現しましょう。
増田 美恵子:絵てがみ作家 著書に『はじめての絵てがみ』『絵てがみを描く』などがある。
※用意するもの 描いてみたい花や果実・野菜、絵てがみ筆(中筆)、墨(青墨が最適)、絵の具(顔彩が最適)、彩色筆(日本画用か水墨画用、水彩画用は不適)、フェルトの下敷き(白。半紙ぐらいのサイズ) ※用紙は講師が持参。実費配布。