公募展やコンクールへの出品を目標にして、描画技法や構成力のスキルアップを目指し、さらに自身の創作において重要となる独創性を磨いて豊かにすることも専門的に学びます。 教室で実技指導が可能な対象サイズは、平面で最大F100号のキャンバスまでですが、2枚合わせで離した時にそのサイズに収まれば問題ありません(例:100号の2枚合せ)。それを超える場合はF100以下に描いたエスキースを元に自宅で制作した作品の写真を見ながらレクチャーすることも可能です。描画技法や構成力、テクニックの習得を目的とする方は10号等の小型キャンバスでの受講も出来ます。 公募展やコンクール、個展での作品発表に特化した講義ですから、描き上げた作品で出品に挑戦してみましょう。(講師記)
阿曽沼 明:新制作協会会員 和光大学人文学部芸術学科卒業、荻太郎に師事。新制作展出品、新作家賞。上野の森大賞展。現代美術選抜展(文化庁主催)。個展、広島三越('15 '17 '21)他多数。新制作協会会員、日本美術家連盟会員、横浜美術協会理事。
<持ち物>キャンバスF100以下(分割収納可能な場合はSサイズ可)、ご使用の画材(油彩、アクリル等)