能の台本でもある謡曲は、独自に「謡」として楽しむことができます。美しい言葉と古典をふまえた筋立てと登場人物の役柄を知り、おなかから大きな声を出して謡いましょう。初級は初めての方から少し習った方が対象。中級は、曲の性格や物語の構成を知り、微妙な節回しなどを習います。一曲本をお稽古しています。 まずはご見学の上お入りください。椅子でのお稽古も可能です。
岡庭 善昭:観世流能楽師 重要無形文化財総合指定保持者。(公社)日本能楽協会会員。関根祥雪師に師事。
観世流謡本、観世流扇、白足袋または白いソックス。謡本、扇は各自でご用意下さい。 (取扱書店:檜書店 千代田区神田小川町2-1 TEL03-3291-2488へお問い合わせ下さい) ≪テキスト≫初級クラスは、観世流初級謡本 上・中・下巻を使用。中級クラスについては、お問い合わせ下さい。