世界の名品を映像で鑑賞してみませんか? それぞれの都市で見られる美術館、聖堂などの作品の特徴、見所などを、2006年から朝日カルチャー京都教室で開講してきた講師が分かりやすくご解説いたします。毎回の作品点数は30点以上を予定しています。来日しない壁画なども取り上げます。講師作成のカラー教材には、当日ご紹介する作品の縮小版を収録しますので、後から作品を見直していただけます。ご興味をお持ちの方、どうぞお気軽にご参加ください。 9月は、パドヴァ、ラヴェンナの名品(ジョット《スクロヴェーニ礼拝堂壁画》など)をはなします。
門屋 秀一:1967年生。門屋美学研究所所長。2002-2023年立命館大学非常勤講師。京都大学文学部哲学科卒、京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部特別研究員任期中、独フンボルト大学研究渡航。JTBガイアレック(旧朝日旅行)ヨーロッパツアー同行講師、JTBおよびJALのオンライン講師、郵船クルーズ・飛鳥II乗船講師の経験あり。著書に『美術で綴る西洋思想』『美術で綴るギリシアの宗教と思想』『美術で綴るキリスト教と仏教』『絵画で綴る哲学と倫理学』『カント第三批判と反省的主観性』など。
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