メキシコとベネズエラの大統領選を手がかりに、ラテンアメリカの政治動向や歴史について解説します。近年、この地域ではブラジルやコロンビアなどで相次いで左派政権が誕生し、やはり左派政権が席巻した今世紀初頭の潮流「ピンク・タイド」の再来と捉える向きもあります。メキシコ、ベネズエラでも「左派」が勝利する可能性がありますが、それは「ピンク・タイド」と呼べるものなのでしょうか。国ごとの背景や歴史をひもときながら、考えます。 ■[講師への質問を募集します。こちらにご入力ください](https://forms.gle/iZPLJJNAp3QwfmBp6) ■[お得なシリーズ通しのお申込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7204552)
岡田 玄:おかだ・げん 朝日新聞オピニオン編集部記者。前サンパウロ支局長兼ハバナ支局長。アルゼンチンとキューバでスペイン語を学んだ後、2018年から22年3月まで、中南米特派員として、各国の政治動向のほか、ベネズエラ経済危機やアマゾン熱帯雨林破壊、新型コロナ禍などを現地からルポ。日系社会など国内外の移民にも関心があり、現在は「多民社会」取材班の一員でもある。
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