中国の代表的な民族楽器の胡弓を本場の講師がやさしく、たのしく親切に指導します。親しみやすいメロディーを哀愁に満ちた音色で表現する充実感や、アンサンブルの楽しさを味わってみませんか。初めて胡弓にふれる方、楽譜が苦手な方でも大丈夫です。(胡弓のレンタルも可能です。) 胡弓の購入を希望される方は講師が相談にのります。 ――――――――――――――――――――――――――――
楊 藝:演奏家 中国吉林省出身。6歳から胡弓をはじめる。8歳で趙国良氏を師とし14歳で吉林省演劇学院入学。卒業後、同学院の胡弓講師となりコンサートマスターを務める。1986年吉林省器楽コンクール入賞。1999年吉林省民族器楽コンテスト優勝。同年9月来日。来日後は、各地で演奏活動。また邦楽とのコラボレーション演奏は福岡市の使節としてフランスや、ニュージーランドで演奏、2008年の日中韓首脳会談で披露されるなど活躍。中国2010年上海万博の日本館にて演奏、好評を博す。2012年中国・深?にて開催された第5回世界華人芸術節の祭典で、その指導力と演奏に対して金賞が授与された。2018年中国吉林省音楽家協会“芳彩華楽”弾撥楽団より二胡演奏芸術顧問として招かれる。現在、朝日カルチャーセンター福岡教室、北九州教室ほか各地で胡弓の指導をしている。
胡弓、譜面台、筆記用具をお持ちください。 胡弓を購入希望の方は、講師からの販売もあります。(10万円〜18万円程度) テキストは、8,000円程度(初・中級用2冊)です。
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。