俳優の大空ゆうひさんが、さまざまな分野で活躍中の表現者と語り合う「表現者ノマド」シリーズ。 第14回のゲストは俳優・演出家・舞台美術家の串田和美さんです。 シェイクスピア「夏の夜の夢」をもとに、脚色・演出・美術を串田和美さんが手がけるフライングシアター自由劇場「あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」。大空ゆうひさんが出演するこの舞台は、この夏、東京・長野のほか、「シビウ国際演劇祭2024」でルーマニアでも上演されます。 終わらない夢とは何か。演じること、演出することとは。公演を終えたお二人に、演劇の不思議をめぐって語り合っていただきます。 ■全席指定(ご入金順)。講座前日にメールで座席番号をお知らせしますが、メールをお持ちでなくても当日同じ席にご案内します。18時40分開場予定。 ■8月6日以降のお申込みは教室後方の自由席におかけください。 ■講師への質問募集中。[8/5までに質問フォームにてお寄せください。](https://forms.gle/9RHzfu5pnyBHZZeo8) 〈公演情報〉 [フライングシアター自由劇場「あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」](https://www.k-jiyugekijo.com/geshinoban) 2024年6月6日(木)〜12日(水)東京都 新宿村LIVE 2024年6月21日(金)・22日(土)ルーマニア 2024年7月5日(金)〜7日(日)長野県 信毎メディアガーデン 原作:ウィリアム・シェイクスピア「夏の夜の夢」 翻訳:松岡和子 脚色・演出・美術:串田和美 出演:大空ゆうひ、川上友里、皆本麻帆、小日向星一、串田十二夜、谷山知宏、島地保武、串田和美
串田 和美:1942年東京生まれ。俳優・演出家・舞台美術家。1966年劇団・自由劇場を結成(75年オンシアター自由劇場と改名、96年解散)。1985年〜96年Bunkamuraシアターコクーン、2003年〜23年まつもと市民芸術館の初代芸術監督を歴任。代表作に音楽劇「上海バンスキング」「もっと泣いてよフラッパー」、「スカパン」「兵士の物語」「空中キャバレー」独り芝居「月夜のファウスト」など。十八代目中村勘三郎と立ち上げたコクーン歌舞伎「夏祭浪花鑑」「「三人吉三」や平成中村座「串田戯場・法界坊」を演出。アヴィニョン演劇祭、N Yリンカーンセンターフェスティバル、シビウ国際演劇祭に参加。23年10月、自身や演劇を捉え直し、更に探求していく『フライングシアター自由劇場』を新たに立ち上げる。
大空 ゆうひ:俳優 東京都出身。宝塚歌劇団宙組トップスターとして数々の話題作に出演。2012年『華やかなりし日々/クライマックス−Cry-Max−』で同歌劇団を退団。以降、13年『唐版 滝の白糸』(演出:蜷川幸雄)から現在に至るまで舞台を中心に活躍中。近年の主な出演作に、『ハザカイキ』(演出:三浦大輔)、『ヘルマン』(作・演出:川村毅)、『銀河鉄道の父』(演出:青木豪)、『オイディプス王』(演出:石丸さち子)、『アンナ・カレーニナ』(演出:フィリップ・ブリーン)、 舞台『マーキュリー・ファー』(演出:白井晃)、『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』(演出:大河内直子)、『羽世保スウィングボーイズ』(作・演出:G2)、『キオスク』(演出:石丸さち子)、などがある。
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