街道に埋没した歴史物語を繙きながら、訪ね歩きます。毎回4〜6q程度を歩き、路線バスや乗合タクシーを利用するこもあります。空気が冷たく、風が寒い時期ですが、桜井駅跡から高槻へと西国街道を、西へと進みましょう。 【行程】※内容は変更になる場合もございます。事前にお渡しする集合案内でご確認ください。 ◇7月19日(金) 街道筋には「萱野三平旧邸」が/モノレール「豊川」駅―阪急「桜井」駅 『忠臣蔵』=「赤穂事件」にも登場する萱野重実(しげざね:通称・三平)は、西国街道沿いに残る、この家で生まれました。その時、中小姓だった三平は、早駕籠で事件の第一報を赤穂の大石へもたらし、義盟に加わったことで知られます。その生家がいまも西国街道沿いに残り、記念館になっています。 〇 集 合 モノレール「豊川」駅 10時00分 ◇8月23日(金)ワニの化石第一号「マチカネワニ」が待つ博物館へちょっと寄り道/阪急「桜井」駅―阪急「石橋阪大前」駅 西国街道の北側には、天児屋根神社(通称:瀬川神社)が鎮座し、藤原氏の勢力の広さを今に伝えています。そしてちょっと寄り道は、千里丘陵に差し掛かり歌枕や『枕草子』の「山は待兼山…」で有名な待兼山へ。今は大阪大学待兼山キャンパスになっており、「マチカネワニ」を展示する博物館も見学。 〇 集 合 阪急 「桜井」駅 10時00分 ◇9月20日(金)義経も喉を潤したか 「弁慶の泉」から、軍師官兵衛幽閉の土牢跡へ/阪急「石橋阪大前」駅―JR「伊丹」駅 源義経一行が、西国街道を尼崎へ落ち延びた際に、弁慶が喉の渇きを潤したと伝えられる泉がココ!西国街道はさらに大演習(明治44年)の際に架けられた「軍行橋」を渡る。伊丹駅の東側には、軍師・官兵衛が幽閉されていた伊丹城の土牢跡が……。 〇 集 合 モノレール「螢池」駅 10時00分
ご希望の方のみ、昼食に現地食堂をご案内することがあります(別途1,000〜2,000円ほど必要)。 交通費は各自のご負担です。
窓口でお手続きの方は、現地5のちらしと受付プリントをご確認ください。 行き先により時間・集合場所を多少変更する場合がございます。 毎講座日に、次の回の最終集合案内を配布いたしますのでご確認ください。 <行程:4q?6q>※毎回の集合時間は10:00です。