先が見通せない時代になっています。ビジネスパーソンにとっては、自ら考える力が必要になっています。自分の仕事だけでなく、時事・歴史・教養から新しい発想を生み出す思考が重要です。講師は元朝日新聞記者。著書「ソーシャル・シンキング」で社会を考えるための材料、自分の意見をまとめるための技法をまとめています。東洋と西洋、東京と地方、自然と人間、キャリア自律、ジェンダー平等、メディア活用、企業倫理の再構築など本に沿って考える力を養うポイントを講義します。目先の業務に埋め尽くされた脳に新しい空間を創り、ブレイクスルーを呼び起こしましょう。考えることに関心のある元ビジネスパーソンも歓迎です。(講師・記)
長谷川 智:1957年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業後、朝日新聞社に入社。経済部記者、アエラ副編集長、新潟総局長、経済部長(東京本社)、編集局長(名古屋本社)などを歴任。朝日新聞1面の人気コーナー「しつもん! ドラえもん」の発案・初代責任者。2022年定年退職、現在は長谷川キャリア文章塾主宰、朝日小学生新聞1面コラム「天声こども語」などを執筆。著書に「遠州考・やらまいかを探る」、「宗一郎と喜一郎 ホンダとトヨタとニッポンの物語」(いずれも羽衣出版)、「本気の文章上達法を教えます」(セルバ出版)、「ソーシャル・シンキング」(PHPエディターズグループ)など。