1980年代、日本固有の文化である舞踏が「Butoh」となり、世界のアートシーンを席巻します。その「Butoh」の世界的アイコンとなったのが山海塾であり、創設者の天児牛大さんでした。舞踏は一体どんなアートで、いつ、どんな背景から生まれたのか。そこに革命を起こした天児さんとはどういう人だったのか。3月に急逝した天児さんと親交のあった朝日新聞の吉田純子編集委員が解説し、天児さんが自身の創作拠点のひとつとした北九州芸術劇場から世界に配信します。午後に上演される「海の賑わい 陸(オカ)の静寂−めぐり」は2015年、この地で産声をあげ、世界ツアーで育てられ、そうしてこの地に戻ってきた作品です。「再演」ではなく、「リ・クリエーション(再創造)」。そうした天児さん独自の創作哲学にも迫ります。北九州芸術劇場と朝日カルチャーセンター、初の共同企画です。公演は5/12(日)午後2時開演です。 ※教室受講は、5/11(土)15:00で締め切りました。 **** [公演についての案内はこちら](https://q-geki.jp/events/2024/sankaijuku/)
・チケットをお持ちの方は当日会場にてチケットをご提示のうえ受講料をお支払いください。 ・Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはkk9mo@asahiculture.comで承ります。