邪馬台国畿内説なるものは、大和や中河内を基盤に長期にわたる地域的な優位性に基づいて語られてきた。「創造的展開」をたどる足取りが数百年にもわたって続いてきたという学説は今や通じない。近畿の弥生時代後期〜古墳出現期のシナリオは、邪馬台国畿内説にとって不動の位置にはない。その再検証から、近畿の南北接触問題を提示し、紀元1〜3世紀の社会動態の真相に迫ります。 【カリキュラム】 @7月10日 争奪か親和か?卑弥呼擁立社会の覇権をめぐる動き A9月11日 ヤマト王権成立史一貫論批判‼
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