2002年に87歳で他界した人間国宝・五代目柳家小さん。 師匠の十八番(おはこ)『笠碁』『猫の災難』を私、花緑が語ります。 小さんとはどんな落語家だったのか?私にとっては祖父でもある素顔を知る花緑ならではの名人小さんの読み解きを23回忌の今年に行います。 是非、普通の独演会とは一味違う朝日カルチャーならではの落語会に是非お越し下さい。 多くの皆様のご来場お待ちしております。
柳家 花緑:落語家 1971年東京都生まれ。9歳の頃より落語を始め1987年3月、中学卒業後、祖父である故・五代目柳家小さんに入門。1994年、戦後最年少の22歳で真打昇進。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では47都道府県落語などを洋服と椅子という現代スタイルで口演する『同時代落語』にも挑戦し、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在である。2015年には舞台『南の島に雪が降る』で初主演を果たすなど、他ジャンルからのオファーも多く、ナビゲーターや俳優としても活躍中。 公式HP http://www.me-her.co.jp/profile/karoku/
※教室は、変更になる場合があります。当日の会場案内をご確認ください。 ※開場は、13:30頃を予定しています。