「アカペラで歌う」シリーズ2024年7-9月期 は、山口百恵の「イミテイション・ゴールド」を勉強していきます。1977年7月1日、18枚目のシングルとしてリリースされたこの曲は、阿木燿子・ 宇崎竜童夫妻の作品。サスペンスのような低音のフレーズで始まるイントロが印象的な曲です。マイナーキー(短調)特有の和音を軽快な8ビートに乗せて、キレよくカッコよくハモっていきましょう!(講師・記) [♪講師による模範演奏はこちらをクリック](https://youtu.be/yCJtmA2UQlI) <演奏のポイント> 3回のレクチャーの中で、特にお伝えしたいポイントです。 ◆今回の曲は軽快なテンポの8ビートです。ほのかにラテンのテイストを感じながら、メロディー、ハーモニー、ベース、それぞれのパートのフレーズやロングトーン、休符からもビート感を出していく感じで歌っていきましょう。 ◆Topがメロディーを担当します。リズムを出さなければとがんばってしまうと、力が入って硬くなり、流れが悪くなりがちですので、なるべく力を抜いて、ちょっとやるせない感じで歌っていくと良いと思います。それと今回のアレンジで特に大切なことは「キメ」です。みんなで同じリズムで和音をハモることで、曲にアクセントをつけていきましょう。 ◆いつも「笑顔で」歌っていきましょう!とお伝えしていますが、今回は暑い夏のギラギラ感を8ビートに乗せながら、キレよくカッコよくハモっていきましょう!
トライトーン:混声ア・カペラグループ 1994年、ビクターから「エトワール〜12の星物語」でデビュー。海外からの評価も高く、2001年4月、アメリカのCASA(Contemporary A Cappella Society America)主催、Best Recording Awardsで“アカペラ・マジック・ボックス”が最優秀ジャズアルバムを受賞した。NHK「スタジオパークからこんにちは」や「あなたが選ぶ映画音楽」等にも出演。渋谷パルコ劇場「最悪な人生のためのガイドブック」ミュージカル公演にも出演。2009年クライマックスシリーズ初戦では東京ドームにて国歌斉唱で出演。
使用する楽譜は、6/1の18時以降、10階窓口でお渡しします。営業時間内にお受け取りください。(受講票をご提示ください)
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。