舞台の上で人前で喋るのが読み語り。録音ブースの中、マイクの前で喋るのがナレーション。環境は違えど基本は同じです。日本語の自然な抑揚や強調といった語りの基礎を徹底的に学んでいきます。短編小説1作を全6回で仕上げ、また講師が実際に収録で使った原稿の初見読みなどを行いながら、豊かな表現を身に付けていきましょう。朗読や語りを生涯の趣味にしたい方、プロのナレーターを目指している方も大歓迎。
広居 バン:ナレーター ナレーター。富良野塾出身。テレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか」「ナニコレ珍百景」「ケイジとケンジ」BS-TBS「ザ・ナンバー2」他多くの番組のナレーションを担当。また、東京書籍小学・中学道徳デジタル学習、三省堂高校国語教科書教師用CD、東京国立博物館などの音声ガイダンスといったコンテンツや朝日新聞社後援「はがきの名文コンクール」授賞式の朗読を毎年務めている。近年では江戸川乱歩の独演会など語りの公演を定期的に開催。