英語は歴史上さまざまな言語と接触し、豊かな語彙を蓄えてきました。英単語の語源を探ると、そこには常に新たな発見があります。その宝庫といえるのが、数多く存在する英語の語源辞典です。本講座では、英語語源辞典の記述を頼りに具体的な単語の語源を読み解きながら、丁寧に英語史をたどっていきます。資料は毎回配布します。(講師・記) <各回テーマ> 2024年4〜6月 1. 英語語源辞典を楽しむ 2. 英語語彙の歴史を概観する 3. 英単語と「グリムの法則」 2024年7〜9月 4. 現代の英語に残る古英語の痕跡 5. 英語、ラテン語と出会う 6. 英語、ヴァイキングの言語と交わる 2024年10〜12月 7. 英語、フランス語に侵される 8. 英語、オランダ語と交流する 9. 英語、ラテン・ギリシア語に憧れる 2025年1〜3月 10. 英語、世界の諸言語と接触する 11. 英語史からみる現代の新語 12. 勘違いから生まれた英単語 ★堀田隆一先生の公式メディア [#1210. 9月28日(土)の朝カル講座「英語,ヴァイキングの言語と交わる」 に向けて](https://voicy.jp/channel/1950/6081337) [#5619. 9月28日(土)の朝カル新シリーズ講座第6回「英語,ヴァイキングの 言語と交わる」のご案内](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-09-14-1.html) [「#5591. 8月24日(土)の朝カル新シリーズ講座第5回「英語,ラテン語と出会う」のご案内](https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-08-17-1.html) [「#1177. 英語とラテン語の言語接触 --- 今週末の朝カル講座「英語,ラテン語と出会う」に向けて](https://r.voicy.jp/4p9q67X5Vlb) ---------------------------------------------------------------------- 「#1154. 朝カル講座「現代の英語に残る古英語の痕跡」の直前配信」 [こちらをご覧ください](https://r.voicy.jp/Rp9p6l36KGP) 「#5560. 7月27日(土)の朝カル新シリーズ講座第4回「#現代の英語に残る古英 語の痕跡」のご案内」[こちらをご覧ください](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-07-17-1.html) ---------------------------------------------------------------------- 「#1140. 7月27日(土)、朝カルのシリーズ講座第4回「現代の英語に残る 古英語の痕跡」が開講されます」 [こちらをご覧ください](https://voicy.jp/channel/1950/1150132) ・hellog 「#5511. 6月8日(土)の朝カル新シリーズ講座第3回 [「英単語と「グリムの法則」」のご案内」](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-05-29-1.html) ・Voicy 「#1095. 6月8日(土)、朝カルのシリーズ講座第3回 [「英単語と「グリムの法則」」が開講されます」](https://voicy.jp/channel/1950/1322585) ・ hellog (ブログ) 「#5486. 5月18日(土)の朝カル新シリーズ講座第2回 [「英語語彙の歴史を概観する」のご案内」](https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-05-04-1.html) ・ Voicy heldio (ラジオ) 「#1079. 土曜日、朝カル新シリーズ講座第2回 [「英語語彙の歴史を概観する」が開講されます」](https://voicy.jp/embed/channel/1950/1112709) [#1058. 朝カル講座の新シリーズ「語源辞典でたどる英語史」が4月27日より月一で始まります](https://r.voicy.jp/Yd9ead7B9k4) --------------------------------------------------------------------- [hellog〜英語史ブログ](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/) [英語の語源が身につくラジオ](https://voicy.jp/channel/1950) [Voicy ラジオ「#4823. 『言語の標準化を考える』の編者鼎談を公開しました](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2022-07-11-1.html) ★堀田隆一先生の新刊情報と関連メディアのお知らせ★ [高田 博行・田中 牧郎・堀田 隆一(編著) 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』 大修館、2022年](https://www.taishukan.co.jp/book/b604627.html) ※特に第6章、第7章では世界英語に直接的/間接的に関連する話題を扱っています! ----- [ブログ「#4776. 初の対照言語史の本が出版されました 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』」](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2022-05-25-1.html) [Voicy ラジオ「#361. 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』の読みどころ」](https://voicy.jp/channel/1950/329866) [Voicy ラジオ「#363. 『言語の標準化を考える』より英語標準化の2本の論考を紹介します」](https://voicy.jp/channel/1950/330951)
堀田 隆一:ほった・りゅういち 慶応義塾大学教授 慶応義塾大学文学部教授(英米文学専攻)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程満期修了、英国グラスゴー大学英語学研究科博士課程修了(Ph.D.取得)。専門は英語史、歴史言語学。著書に『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)、『英語史で解きほぐす英語の誤解 ? 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)、The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English (Hituzi Syobo, 2009)がある。
・プリント教材を配布します。
Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)は開催日の翌週月曜夜までにマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 途中休憩がございます。