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講座番号:7151760
福岡教室
歴史
教室・オンライン自由講座 見逃し配信あり

「騎馬民族征服王朝説と大和・河内王朝交替説」〔4月〕

騎馬民族征服王朝説を見直す―応神朝の成立と東アジアの騎馬文化−

桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授講師詳細
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  • 2024/4/15
  • 会員3,410円 一般3,960円
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曜日・時間 4月15日(月) 13:00〜14:30
回数 1回
持ち物 筆記用具をお持ちください。
備考 Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。 ※資料は、講座開始1時間前のアップを予定しています。ご了承下さい。
会員 3,410円(税込)
受講料 
3,190円
設備費 
220円
一般 3,960円(税込)
受講料 
3,740円
設備費 
220円

日程

2024/4/15

受講総額(税込)

会員3,410円
一般3,960円
詳細を見る 終了しました

person講師詳細

桃ア 祐輔福岡大学人文学部歴史学科教授 1967年(昭和42年)3月12日生まれ。福岡大学人文学部教授(考古学) 福岡県福岡市出身 筑波大学大学院歴史・人類学研究科文化人類学専攻を単位取得退学。東京国立博物館事務補佐員、筑波大学助手を経て2004年に福岡大学に着任。2018年に中国社会科学院考古研究所・吉林大学・西北大学で1年間の在外研究に従事。ユーラシア騎馬文化・中近世仏教考古学が専門で「中世とは何か」の解明をめざす。 主な著作に「高句麗太王陵出土瓦・馬具からみた好太王陵説の評価」(『海と考古学』2005)、「七支刀の金象嵌銘技術にみる中国尚方の影響」『文化財と技術 4』2005)、「中世棒状鉄素材に関する基礎的研究」(『七隈史学』第10号)、「九州の屯倉研究入門」(『還暦、還暦?、還暦!』2010)、「九州出土子持勾玉研究入門」(『福岡大学考古学論集2』2013)、桃崎祐輔「騎馬文化の拡散と農耕文明との融合−江上騎馬民族征服王朝説が描く文化融合モデルとその今日的意義−」(『今、騎馬民族説を見直す』2014)「山の神古墳出土馬具の検討―2セットのf字形鏡板付轡・扁円剣菱形杏葉の年代とその意義―」(『山の神古墳の研究』2015)「金属容器」(『モノと技術の古代史 金属編』2017)「英彦山信仰遺跡と遺物からみた英彦山の歴史」(『英彦山の宗教民俗と文化資源』2017)など

教室・オンライン自由講座

「騎馬民族征服王朝説と大和・河内王朝交替説」〔4月〕

騎馬民族征服王朝説を見直す―応神朝の成立と東アジアの騎馬文化−

福岡大学人文学部歴史学科教授 桃ア 祐輔
<講座案内>
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 『古事記』や『日本書紀』によれば、熊襲征伐のため筑紫に出陣した仲哀天皇は、新羅を攻めよとの神託を信じなかった祟りで陣没し、妊娠していた神功皇后が三韓を征伐、新羅を服属させ、帰国後に大和に攻め上って香坂王・忍熊王を倒し、応神天皇が即位、神功皇后が摂政となり、新王朝を開いたと伝えています。  この記述と対応するように、4世紀に奈良盆地北部の佐紀・盾列古墳群にあった王陵級の巨大古墳は、5世紀になると、大阪湾岸の百舌鳥・古市古墳群に移ります。江上波夫先生は、1967年頃に、河内王権の始祖である応神天皇を騎馬民族の王とみる立場に立って、修正騎馬民族征服王朝説を提唱されました。  私が真の応神陵と考える津堂城山古墳(208m)と同時期に鹿児島県大隅半島には唐仁大塚(154m)が築造され、また真の仁徳陵と考える古市仲津山古墳(仲津媛陵,290m)は宮崎県西都原女狭穂塚(176m)と築造企画を共有しており、諸県君牛諸の娘の髪長姫が仁徳の后となったとする伝承を想起させます。4世紀末〜5世紀前葉の日向(大隅含む)に準王陵級の巨大前方後円墳が2基築かれたことは、応神・仁徳朝成立時に日向勢力が重大な役割を果たしたことを物語っています。奈良市富雄丸山古墳の発掘でも、巨大な盾形鼉龍(だりゅう)鏡や蛇行剣が出土して、4世紀末の重要人物の墓と考えられますが、この被葬者の勢力圏と考えられる大和生駒山東麓は、神武東征に最後まで抵抗して殺された長髄彦と活動場所が一致します。このため長髄彦のモデルとなった人物とみる意見もあります。  以上の見解を踏まえれば、神武東征説話は、応神天皇擁立に関わる4世紀後半〜末の王権簒奪をモデルにした造作で、このクーデターで日向勢力が重大な役割を果たす一方、生駒山麓勢力が抵抗した事を暗示しています。  本講座では、4世紀末の王陵や首長墳、船形埴輪や帯金式甲冑から、倭国の政権交代とその背景について考えます。

<講師紹介>

桃ア 祐輔:福岡大学人文学部歴史学科教授 1967年(昭和42年)3月12日生まれ。福岡大学人文学部教授(考古学) 福岡県福岡市出身 筑波大学大学院歴史・人類学研究科文化人類学専攻を単位取得退学。東京国立博物館事務補佐員、筑波大学助手を経て2004年に福岡大学に着任。2018年に中国社会科学院考古研究所・吉林大学・西北大学で1年間の在外研究に従事。ユーラシア騎馬文化・中近世仏教考古学が専門で「中世とは何か」の解明をめざす。 主な著作に「高句麗太王陵出土瓦・馬具からみた好太王陵説の評価」(『海と考古学』2005)、「七支刀の金象嵌銘技術にみる中国尚方の影響」『文化財と技術 4』2005)、「中世棒状鉄素材に関する基礎的研究」(『七隈史学』第10号)、「九州の屯倉研究入門」(『還暦、還暦?、還暦!』2010)、「九州出土子持勾玉研究入門」(『福岡大学考古学論集2』2013)、桃崎祐輔「騎馬文化の拡散と農耕文明との融合−江上騎馬民族征服王朝説が描く文化融合モデルとその今日的意義−」(『今、騎馬民族説を見直す』2014)「山の神古墳出土馬具の検討―2セットのf字形鏡板付轡・扁円剣菱形杏葉の年代とその意義―」(『山の神古墳の研究』2015)「金属容器」(『モノと技術の古代史 金属編』2017)「英彦山信仰遺跡と遺物からみた英彦山の歴史」(『英彦山の宗教民俗と文化資源』2017)など

日   時
2024/4/15
    
4月15日(月) 13:00〜14:30
回 数 
1回
受 講 料
会員 3,410円 [ 受講料 3,190円 / 設備費 220円 ]
一般 3,960円 [ 受講料 3,740円 / 設備費 220円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

筆記用具をお持ちください。

Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。 ※資料は、講座開始1時間前のアップを予定しています。ご了承下さい。

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  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
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